黒い舞台には白い紐が良く似合う~cros17°「ハールーム」

我らが群馬★演劇部のファシリテーターもしております小出さんが演出を務めます劇団cros17°の舞台「ハールーム」が11月24,25日と前橋国際交流広場テオトール劇場で行われました。

私は日曜の方に行ったよ。

 

コイさんと知り合って一年が経つけれど、彼が演出家としてどんな芝居を作っているのか、知らなかったのです。

 

舞台を見てみて・・・・いつものコイさんがファシリテーターをしている時のその場の雰囲気そのままだったり、コイさん自身の雰囲気だったり、そんなものが充満していた舞台でした。

 

「演劇とその周辺」という言い方を彼は良くするけれど、それを十分に感じた舞台で、いや、舞台と言ってよいのだろうか、それすらも曖昧な、しかし音楽ともダンスとも、ましてや器械体操とも言い切ることのできないそれは、やはり「演劇」という枠組みのものなのだろうと、私はストールを巻いて縮こまり、寒さに耐える小動物の様に舞台上とその周辺の空間を凝視し続けたわけで。

 

ザワザワしました。基本的にザワザワしてました。

 

いつからだろう、芸術鑑賞の「感動」が必ずしも「喜」と「楽」だけではないのだと知ったのは。

そして、それをそれはそれで心地良いと感じるようになったのは。

 

コイさん、お疲れ様でした。cros17°の皆さんお疲れ様でした。

また、小出芝居(というものがあるらしい)、観に行きますね。

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コメント: 2
  • #1

    koi (金曜日, 30 11月 2012 02:30)

    ありがとうございます。
    小出芝居なんてものは無いのですが、制度を疑い、他者の影響をおそれず、個的な感覚を持ち込むうちにそういうものなりました。

    孤高を目指し、でも孤立はしない。
    そんなふうに振舞えたらいいなとおもっています。

  • #2

    すっぴー (金曜日, 30 11月 2012 13:23)

    koiさん、コメントありがとうございます。

    まさに、仰るとおりの芝居でした。

    私もすっぴーのワークショップを作って生きたいなぁ。